2018年12月4日火曜日

ガンダムNT

見て来たので雑記

フェネクス中心とした不死鳥狩りとかの話ですね。知識としてはガンダムベース東京の映像の奴で見たくらいです。



ユニコーンの後の話なんでどうかなって思ったんですが映像的に見ごたえはありましたね。

ストーリーに関してはUCほどの尺がないのもあって駆け足かなーと思わなくはなかったんですけどまぁなんとなくやりたいことみたいなのは見えた感じかなと。
ニュータイプ論やサイコフレームについての独自解釈からストーリー構築した感じなんでしょうね。元のUCから福井氏の二次創作同人だのなんだの言われてましたし今回も文句言う人はそんな感じじゃねぇかな。映像化=正史みたいになるのが嫌だってのはまぁ理解できなくはないけど。
ただ解釈の是非自体は自分としては特に興味がないってのが本音です。そこまで宇宙世紀に思い入れないし日々隙間産業で情報が更新されていってもう追っていくのもめんどくさいレベルなのに整合性なんて絶対取れるわけないですしおすし。ここが繋がってたら楽しいなを見出すのはするかもしれませんが齟齬については粗さがしするよりそれはそれって割り切っていつも見るんで。

改めて見るとコロニー落としってやっぱやべぇなってのが映像通して伝わってきたのは良かったかな。
個人的にはサイコフレームのオカルトっぷりが極まってて笑いましたけどあんなオカルト求めて振り回される人間はたまったもんじゃねぇよなとは思いました。連邦の人とか特に。
この辺はあれかなーミシェルの意図みたいなのがイマイチ共感できなかったが故なのかな。実際どこまで魂移すだの永遠の命だのみたいなのに本気だったのかよく分からんのですよね。もちろん爺さんやリタへの執着とか色々あったんだろうけどそれでもそんな与太話じみた事に本気になるんか?って感じで。コロニーで攻撃あった後に説明して連邦の人にキレられてましたけど個人的にはあのキレてる側の意見の方が自分の意見に近かった気はしますね。(話はそれますがこれ書いててなんとなく楽園追放見た時に似たような事考えた気がした感はありますね。肉体を枷と思うかどうかとか。それから解き放たれるとはみたいな。)
まぁそれはともかく終始あの人ヒロインの一人かと思いきやだいぶアレな人なんじゃ...って感じちゃいましたがもっとちゃんと見ていくと変わるのかな。ヨナとかリタとかの掘り下げもうちょい欲しかった感じもする。オーガスタ研?やっぱクソって感想くらいしか出てこん。

シェザール隊はかっこよかったしイアゴ隊長も割といい人っぽくて個人的には良かった。ジェガンは割といつも通りかませだったけどジェスタやっぱかっこいいし良い機体だよなぁ。リゼルとかもだけどあの時代の連邦機やっぱすこすこだ。

ナラティブは色んな装備あってミサイル、インコム、メガ粒子砲、ビームソードと戦闘シーンのバリエーション多くてわくわくしたのは非常に良かった。あと最初の戦闘帰ってきてからヨナの重装備脱ぐのと同じようにスリムになっていくの好き。コロニーのセカンドネオジオングのシーンはお前が乗るんかい!って心の中で突っ込みながら笑ってしまってごめんよ。あと君もサイコフレーム入ってたのね。NT-D発動したのびっくりだよ。ラストの方ボロボロになりながらコアファイターで突っ込むのは良かった。その後のフェネクスもかっこよかったで。キービジュアルとか今見るとあのペンダントがくっつくシーンであーなるほどなーとか思ったり思わなかったり。

CMで流れてる挿入歌かかるとこはやっぱテンション上がったしLisaさんとの主題歌も最高で澤野サウンドの偉大さを改めて感じましたね。

マーサとかミネバもまぁ驚いたんですけどそれ以上にガランシェール隊と特にバナージにはびっくりしましたね。事前情報なかったんでえっ!?ってなったんですけどまぁ考えたらバナージ別にUCで死んだわけでもないし前作主人公だしなーとは思いましたが地味ながらも的確な援護とシルヴァ・バレトのかっこよさに痺れましたしめっちゃテンション上がりましたよね。ビームマグナム撃って腕換装?してんの最高よ。

今回のアンジェロ枠ことゾルタン君もいい感じに頭のネジ飛んでて非常に良かった。コロニー内でうわーやべーやつだって思ってたらラスボスこいつかいって思ったけどまぁ好き放題暴れてましたなー。シナンジュスタインかっこよかった。

最後まで見てて思いましたがちょっとした戦闘が収まったってくらいのもんでいくらでも火種残ってそうだし続きも余裕そうだなぁって感じはしますね。ユニコーンとか解体されてないとかなんとか言ってますし。

直接作品には関係ないですけどハサウェイも予告見てどうなるんだろうって感じです。

とまぁこんな感じかな。以上駄文締め

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