2020年5月23日土曜日

北条加蓮

下書きでいくつかストックしてて推敲でめんどくさくなって投げるのほんとダメね... ...
結局1年近く放置しての更新になっちゃった。

 今回は第9回シンデレラガール総選挙を終えて色々と振り返りたくなったので備忘録がてら色々と整理してみようかなと。

 一番最初はそもそもシンデレラガールズのサービス前アイドルマスターのアニメがやってた時にガッツリハマってからだったでしょうか。
そのくらいの時期にモバイル版で新しいアイマスがやるぞという情報だけは入手していたのですが如何せん携帯電話に疎く持ってこそいるもののそもそも大して使ってませんでした。
また、当時パケ放題的なサービスに入っておらずゲームやメールの使いすぎで通信量から来る多額の携帯料金請求の話で震えあがっていたため、サービス開始時は触れられませんでした。
 そこから1年とちょっと経ち初スマートフォンを手にすることとなったのですが、まず初めにやったことはシンデレラガールズのインストールでした。前々からやりたかったのにできなかった鬱憤が爆発したんでしょうね。
たまたま先にプレイしてた友人のモバP二人がプロダクションに誘ってくれたり色んなアドバイスしてくれてありがたかったしプロフェスでワイワイしてたり楽しくていい思い出だなって今でもって思います。そして何よりも一番感謝したいのは"北条加蓮というアイドルに出会わせてくれたこと"これに尽きますね。

 自分がモバマスを始めた時期はゲーム内で1周年アイプロが終わって少し経った時期だったと思うのですが、そのアイプロの完走報酬でアニバーサリーゴシックの北条加蓮というカードが入手できました。
今でもゲーム内でそうなのですが基本的にモバマスは攻撃 is パワーみたいなゲームなのでステータスが守備よりだとかなり入手しやすくなる傾向がありまして。
当時はまだ攻コス比が良いRアイドルの方が重宝されたような時代だったのですが、高レアが配布くらいしかなかった自分に友人Pが守備型だけど初心者は使えると思うって言って贈り物でこの加蓮を送ってくれました。これが加蓮との出会いでした。
正直言うと最初はSRだやったー!かわいい!くらいのもんでアニバアイプロを経験してなかった自分はこのキャラクターの事を全然理解できていなかったため嬉しくはあれどもまだ765で好きな千早や響のSR集めたいって気持ちの方が強かった気がします。
でもずっとリーダーに置いてセリフを見ていると段々愛着が湧いてきて自分の意志で加蓮のカードを集めたいと思うようになり、フリートレードでお迎えしてアニバゴシックの特訓前後揃ったのを見てすごく嬉しかったことを覚えています。
その辺からもうドップリハマってこの子の事を知りたいと思うようになり少しずつカードを集めて行って沼にハマりました。

 最初に出会ったのがアニバゴシックだったため今ではご存じのツンツン時代のRには驚きました。ぷちデレラが実装された時のエピソードでもかなり尖った事を言っててそこに人間味を感じ更に好きになりましたね。
そこからできる範囲で少しずつ集めだし煌めきの乙女のあの弱々しい特訓前から煌びやかなステージに立って輝く特訓後に惚れ益々この子の事を知りたいこの子の傍でずっと支えて応援してあげたいとそう思うようになりました。
入手が難しく中々大変だったけどなんとか頑張って手に入れた制服コレクションの特訓後の「大丈夫、貴方が育てたアイドルだよ」というセリフには胸を打たれましたし、CD発売がされることになりボイスが着いた時も本当に嬉しかったのを今でもよく覚えています。
ガチャシステムがよく分かってないながらチケット等をぶっぱなしまくって夜宴の白芙蓉を狙って全然引けなかったり純白の花嫁入手するために必死に手持ちをやりくりしたりトゥルーフレーズ入手のためのドリフで初課金して爆死したり色々あったなぁと。
きらめく夏色の水着での元気な姿で微笑ましくなりテンダークリスタルのエピソードで不器用さに愛おしくなり自引きできたルミナススターや淡彩のしずくはとても嬉しかった事を覚えています。ポリッシュトラストで久々に出たRだーと歓喜したりテイルズコラボではドリフの雪辱を晴らすべく鬼ボーダーに挑みなんとか3桁入れた時は思わずガッツポーズでした。スカウトやイベントスカウトの導入でもう一生拝めないんじゃないかと思うほどのレートのをお迎えし加蓮のカードをフルコンプで来た時の達成感は今でも忘れられません。

 デレステの方は最初に煌めきの乙女を入手して煌めきのひとときをスカウトしずっとやりつつソングフォーライフで天井したりトゥインクル・パーティーの綺麗さに魅入ったり色んなコミュでの変化を楽しんでいました。そしてフェス限で来たプロミネンス・プライドですよ。吸い込まれそうなくらいかわいい特訓前から一転して燃える不死鳥ようなドレスを身に纏いキリっとした表情で上を向く彼女、本当に素晴らしいとしかいいようがないです。また何よりもこのカードのセリフが胸に深く刺さったんですよね。「トップにね、立ちたいの。 証明したい。私が一番だって。 私でも、一番になれるんだって。」これを聞いて奮い立ち今まで以上に頑張ろうと思いました。もちろんシンデレラガールという称号が全てじゃない事は分かっているんです。それでもずっと応援してきた彼女がトップに立ちたいと言った。ならば叶えるためにできる限りの事をしようと。

 好きになってからずっと色んなイベントやカードでの台詞を見つつ日々更新されていくあれやこれやを見て毎度応援し総選挙で票を入れ続けていたわけですが壁は高く悔しい思いも何度も味わいました。そんな中第9回シンデレラガール総選挙が開催されこのたび見事シンデレラガールの座を射止めました。2013年に関わり始めたのでここまで来るのに7年間かかってしまいました。振り返ると長いような短いような不思議な感覚ですね。
 
 病弱で絶望していた中希望の光だったアイドル、最初は擦れた態度で努力なんてキャラじゃないんだよねなんて言いつつ、内心では負けず嫌いで努力して時には自分の体力の無さに歯がゆい思いをしたり無理しすぎて倒れたり。そんな中でも少しずつ成長して色んな表情を見せてくれて色んなお仕事をして色んな仲間に巡り合って本当に素敵なアイドルになったなと心から思います。一歩一歩階段を上り頂に上り詰めたあなたを心から尊敬しますし担当として誇りに思います。もちろんこれで終わりなんかじゃないしまだまだ物語は続いていくのでしょう。シンデレラガール、ルミナススター、アニバーサリープリンセスとこれからどんな物語を魅せてくれるのか本当に楽しみです。
かつて加蓮がアイドルに憧れたように今度は加蓮が憧れられる立場になって誰かにとっての希望の光になってるとエモいななんて妄想もつい膨らみますね。

長くなったけどようやく辿り着けたね。シンデレラガールおめでとう加蓮

以上駄文締め