映画の日ということでようやく楽園追放見てきました。いつもの如くネタバレありきになると思うので嫌な方はブラウザそっ閉じで。
2014年12月2日火曜日
2014年11月30日日曜日
それでも世界は美しい 感想
前々クールの作品ですがこの前ようやく見終わったので少し綴っていこうかと。ネタバレ含まれると思うので嫌だって方はそっ閉じ推奨で。
原作は椎名橙先生が花とゆめにて連載している少女漫画作品です。
あらすじは雨を降らせる能力を持つ「雨の公国」の第四公女ニケ・ルメルシエ。ジャンケンで負けてしまった彼女は嫌々ながらも国のため、「晴れの大国」の太陽王リヴィウス一世に嫁ぐことに。しかも、即位して3年で世界を征服したと聞いたが、会った相手はなんとまだ子供であった。更には、退屈だから雨を降らせろと要求され反発するニケ。
何気なく見てた作品なんですが素晴らしかったです。
正直言うと最初はリビの内面的な部分が分からないこともあってなんだこれって思ってて色々邪推しちゃってたんですがもう最後まで見るとそんな邪な気持ちなくなりましたわ。ニケとリビが本当にお似合いで心の底から幸せになってほしいと思えるキャラクターになってました。
世界観の構築も良く、特に雨と晴れという対比関係やそれに付随するファンタジー的な要素も良かったです。っていうのもニケ姫には特殊な能力があって「雨を降らす」というものなんですが、アメフラシの歌のシーンで作品にグッと引き込まれたんですよね。もちろん美しくて目を奪われたというのもあるんですが、リビと同じように心の奥深くに染み入ってくるようなそんな歌だったんです。
リビは幼くも王という立場で仮面をかぶり人に気を許すことなく無慈悲で冷酷な人間でした。しかし、ニケと出会って共に過ごし打ち解けていく中でだんだんと性格が変わっていきます。序盤は花を見てもただの花だと切り捨てていたリビが終盤では「美しさ」を理解できるようになってたのは良かったですね。ニケ姫は普段はガサツとかなんとか言われてますけど、行動力があって美しくリビが惚れるのも無理ないくらい魅力的でした。何気にニケが気付かずリビが嫉妬したり怒ったりシーン見てやってること自体はあまり良くはないんですが子供っぽくて可愛いなぁと思ったりしました。
一見すると相反する2人が様々な出来事を乗り越え絆(愛情)を深めていく様が本当に印象的でした。リビを意識するようになったニケ姫はすっごい可愛くて、終盤でのキスシーンは愛情が伝わってきて見てるこっちが恥ずかしさと満足感でいっぱいになるようで近年で一番良かったと断言できます。バルドやトハラやキトラも良いキャラクターでした。トラブルを起こすけども本当は当人のことを思っているが故というのが分かったのできちんとそれぞれのエピソードに決着がついてよかったです。特に最後の雨の公国での別れのシーンはグッと来て思わず涙してしまいました。
困難を乗り越え2人が自分自身の意思で互いが大切だと思えるこの関係性が素敵でした。
「それでも世界は美しい」というこのタイトルに込められた意味を少しでも感じ取ることができたかなと思います。
余談ですがやはり少女漫画原作だからと切り捨てるには惜しい作品は多いですね。夏目友人帳、君に届け、今やってる暁のヨナ等は好きだし。仮にターゲット層じゃなくても手を出すことは大事っすね。これからも素敵なアニメに出会えることを信じて今回の駄文垂れ流し終了
原作は椎名橙先生が花とゆめにて連載している少女漫画作品です。
あらすじは雨を降らせる能力を持つ「雨の公国」の第四公女ニケ・ルメルシエ。ジャンケンで負けてしまった彼女は嫌々ながらも国のため、「晴れの大国」の太陽王リヴィウス一世に嫁ぐことに。しかも、即位して3年で世界を征服したと聞いたが、会った相手はなんとまだ子供であった。更には、退屈だから雨を降らせろと要求され反発するニケ。
しかし、共に危機を乗り越え信頼を深め、ニケは自らの意志でリビ(リヴィウス)のそばに留まることを決意する。互いに愛し合い支え合いながら、共に歩むニケとリビ。やがて、2人は正式な婚約者となり、運命の輪が回り始めるのだった。(Wikipedia引用)という感じです。
何気なく見てた作品なんですが素晴らしかったです。
正直言うと最初はリビの内面的な部分が分からないこともあってなんだこれって思ってて色々邪推しちゃってたんですがもう最後まで見るとそんな邪な気持ちなくなりましたわ。ニケとリビが本当にお似合いで心の底から幸せになってほしいと思えるキャラクターになってました。
世界観の構築も良く、特に雨と晴れという対比関係やそれに付随するファンタジー的な要素も良かったです。っていうのもニケ姫には特殊な能力があって「雨を降らす」というものなんですが、アメフラシの歌のシーンで作品にグッと引き込まれたんですよね。もちろん美しくて目を奪われたというのもあるんですが、リビと同じように心の奥深くに染み入ってくるようなそんな歌だったんです。
リビは幼くも王という立場で仮面をかぶり人に気を許すことなく無慈悲で冷酷な人間でした。しかし、ニケと出会って共に過ごし打ち解けていく中でだんだんと性格が変わっていきます。序盤は花を見てもただの花だと切り捨てていたリビが終盤では「美しさ」を理解できるようになってたのは良かったですね。ニケ姫は普段はガサツとかなんとか言われてますけど、行動力があって美しくリビが惚れるのも無理ないくらい魅力的でした。何気にニケが気付かずリビが嫉妬したり怒ったりシーン見てやってること自体はあまり良くはないんですが子供っぽくて可愛いなぁと思ったりしました。
一見すると相反する2人が様々な出来事を乗り越え絆(愛情)を深めていく様が本当に印象的でした。リビを意識するようになったニケ姫はすっごい可愛くて、終盤でのキスシーンは愛情が伝わってきて見てるこっちが恥ずかしさと満足感でいっぱいになるようで近年で一番良かったと断言できます。バルドやトハラやキトラも良いキャラクターでした。トラブルを起こすけども本当は当人のことを思っているが故というのが分かったのできちんとそれぞれのエピソードに決着がついてよかったです。特に最後の雨の公国での別れのシーンはグッと来て思わず涙してしまいました。
困難を乗り越え2人が自分自身の意思で互いが大切だと思えるこの関係性が素敵でした。
「それでも世界は美しい」というこのタイトルに込められた意味を少しでも感じ取ることができたかなと思います。
余談ですがやはり少女漫画原作だからと切り捨てるには惜しい作品は多いですね。夏目友人帳、君に届け、今やってる暁のヨナ等は好きだし。仮にターゲット層じゃなくても手を出すことは大事っすね。これからも素敵なアニメに出会えることを信じて今回の駄文垂れ流し終了
2014年11月3日月曜日
今期アニメについて
とりあえず今期見てるアニメについてまとめつつちょいちょいコメントしていこうかと思います。
今期始まりで見てるアニメ 録画だけしてまだ見てないアニメ
・ガンダムGのレコンギスタ ・大図書館の羊飼い
・ガンダムビルドファイターズトライ ・グリザイアの果実
・Fate/stay night[UBW]
・失われた未来を求めて
・クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 前クールからの継続アニメ
・デンキ街の本屋さん
・旦那が何を言っているかわからない件 ・白銀の意思アルジェヴォルン
・七つの大罪 ・アカメが斬る!
・トリニティセブン
・魔弾の王と戦姫
・天体のメソッド
・繰繰れ!コックリさん 再放送アニメ
・なりヒロwww
・弱虫ペダル GRANDE ROAD ・銀河機攻隊マジェスティック・プリンス
・異能バトルは日常系のなかで ・ARIA THE ANIMATION
・甘城ブリリアントパーク ・夜桜四重奏~ハナノウタ~
・暁のヨナ ・ヨルムンガンド
・寄生獣 セイの格率
・SHIROBAKO
・蟲師 続章(分割2クール後半)
・四月は君の嘘 バンダイチャンネルで見てるアニメ
・俺、ツインテールになります。
・ガールフレンド(仮) ・カレイドスター
・結城友奈は勇者である ・機動武闘伝Gガンダム
全部の事書くわけにもいかんのでとりあえず今期始まりのを適当にピックアップしていくつか挙げてコメントをば。
ガノタなんでまずはガンダム2作品といってもBFTに関しては前に記事上げたからほぼ同じ感想で毎回熱く楽しく見させてもらってます。そしてGレコですよ、自分が若い世代だということもあり何気に富野監督の作品をリアルタイムで視聴するのは初めてだったんですが、会話の随所やOPのカットにも私みたいな若輩者でも感じられる富野節を垣間見ることが出来ました。正直に言うとストーリーをきちんと追えてる感じはないんですが何よりもキャラクターと会話そしてワクワクする展開が見てて飽きないです。MS同士の戦闘シーンも5,6話から加速度的におもしろくなってて今後も期待してる作品となってます。
そしてFate/stay night[UBW]です。私が触れているFate関連としてはディーン版のアニメ2つに漫画をちょろっと原作はセイバールートのみプレイ済みであとはアニメ版ZeroとPSPのExtraをクリアとアポクリファの1巻のみ読了という風に中途半端ではありますがそこそこはまっていたので今回ufoさんでの凛ルート再アニメ化は満を持してという感じでした。Zeroでクオリティが高かったのでもちろん期待はしていましたが予想以上に素晴らしかったですね。久々に好きなキャラクターに出会えたのもそうですし(セイバーちゃん可愛いしな!!)戦闘シーンの気合いの入りように随所散りばめられたファンサービス的なシーンも含めよかったので今後も楽しみです。(出来がいいからってディーン版叩くのはNGよ ワシ好きやし)
次は四月は君の嘘です。PVで気になっていた作品ではありましたが、見てみるとこちらも予想以上に引き込まれました。今期作品の中でも特に1カット1カットの「こだわり」が見受けられました。具体的には演奏シーンの作画,作品全体の色彩,モノローグの間,一部のセリフの言い回し等です。原作は未読なので分かりませんが、丁寧にアニメを作っているという印象を受け好きな作品となりました。カラフルな色彩と今期一ともいえるOP曲は特に素晴らしく今後も期待している作品です。
最後はSHIROBAKOです。これはもうアニメオタクの自分としてはたまらなく好きな作品ですね。「アニメーション制作のアニメ化」という着目点に完全に素人目線ではありますが、毎回どうなるんだろうと楽しく見ています。普段あまり知ることがない裏側を描いているのもありますがそれにある程度のリアリティを持たせつつ(もちろん全てノンフィクションではないでしょうが)物語としてのおもしろさを失っていないと感じる点が特に好きなポイントであります。今後も目が離せない注目の作品の1つとなっています。
特におもしろく見てるのは上記のアニメですかね。ですが今期は他にもラノベ枠、少年少女青年漫画原作、オリジナルアニメ、分割モノ、クール続きのモノとどれも毛色が違う様々な作品ばかりでついつい大量に見てしまいますね。ビッグタイトルからそうでもないものも含めて自分にとってはおもしろい作品ばかりで今期は豊作で幸せの至りでございやす。あくまで中間の総評と自分の頭の中の整理をかねてるのでまた見終わって感じるモノがあれば大量に文に起こすと思います。やっぱりアニメーションは素晴らしいですね!!
ということで以上今回の駄文終わり にしても俺暇人だな...
2014年10月20日月曜日
ブログ始めました
Twitterだけでも良かったんですがブログ始めてみました。というのもアニメを1作品見終わった際の感想があまりにも長い(良作品ならなおさらな)ためツイッターで垂れ流すのも不適切かなぁと思った次第です。
あとはその時の自分が何を考えていたのか、アニメの内容を詳しく綴ったりして忘れてたら思い出せるような役割が果たせたらと思います。
投稿内容としては長めのアニメ感想や普段ふと思ったこと、あとはその他趣味って感じにしたいと思います。よろしくお願いします。
あとはその時の自分が何を考えていたのか、アニメの内容を詳しく綴ったりして忘れてたら思い出せるような役割が果たせたらと思います。
投稿内容としては長めのアニメ感想や普段ふと思ったこと、あとはその他趣味って感じにしたいと思います。よろしくお願いします。
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